万年筆で筆記途中にインクが切れてしまった…。
せめてこの文章は書き上げたい!
といった経験はありませんか?
出先ならなおさら、困ってしまうと思います。
アウロラのリザーブタンク付ピストン吸入方式なら、
そんな悩みを解決できます。

万年筆内部のピストン部分に「リザーブタンク」と呼ばれる
予備のインクタンクが付いており、
インクがなくなってもピストンを下まで下げることで
リザーブタンクからインクが供給される仕組みになっています。
A4の紙に1~2枚分程度のインクが蓄えられるため、
書き始めた文章を最後まで書き上げることができます。
これさえあれば、インク切れももうこわくありません!

主にオプティマ、88(オッタントット)、限定品などに採用されています。
本日は二十四節気の一つ、秋分。
昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
国民の祝日である「秋分の日」は
秋の彼岸の中日にあたります。
お彼岸におはぎを作る方も
いらっしゃることでしょう。
「おはぎ」はこの時期に咲く萩の花に由来し、
牡丹が咲く春には「ぼたもち」と
呼び名が変わることは知られています。
実は夏と冬にも違った呼び名があります。
作る際、音が出ないおはぎは
「搗き知らず」と言われ、
夏は「着き知らず」の字をあて、暗い夜は
船がいつ着くかわからないことから
「夜船」。
冬は「月知らず」から
月が見えないのは北側ということで
「北窓」の名が付きます。
先人の言葉遊びに粋なセンスを感じます。

度重なる台風の影響で
不安定な気候が続きます。
体調管理の難しい季節ですが、
素敵な秋をお過ごしください。