カジュアルからエレガントまで
様々なタイプのボールペンが揃う
スイスのカランダッシュは
1915年「ジュネーブ鉛筆工場」として
その歴史をスタートさせました。
アーノルド・シュバイツァーが
工場を引き継いだ1924年に
現在の社名になりました。
不思議な響きを持つ
「カランダッシュ」は
ロシア語で鉛筆。
当時パリで活躍していた
画家エマニュエル・ポアレのペンネームで
彼の作品を好んだ
アーノルド・シュバイツァーが
社名に採用しました。

昨年2015年、100周年を迎えた
カランダッシュは
スイスでは誰もが知る
筆記具ブランドです。
100%スイスメイドをモットーに
生み出される美しい製品を
奈良で感じてみてください。
100周年限定エクリドール
ボールペン¥27,000+税
インク瓶に残った最後のインクが万年筆では吸い上げにくい問題、
万年筆をお使いの方にはよくわかると思います。
各メーカーがインク瓶に工夫を凝らし、
底を斜めにしたりすぼませたりと
様々な対応策を打ち出してきました。
そんなインクを使い切るための機能の中でも、
セーラーのボトルは大胆な機能を搭載しています。
「インクリザーバー」と名付けられたそれは、
残ったインクを底で集めるのではなく
持ち上げて集めるという、斬新な発想から作られています。
インクが残り少なくなった状態で、

瓶のふたを閉めひっくり返してから戻すと、

リザーバーの中にインクが溜まり

インクを最後まで吸い上げることができます。
底が広く安定感がありつつ、
インクの吸い上げも抜かりない、高性能インク瓶です!
カランダッシュのボールペン。
去年までの私は、このペンの存在を
実は知りませんでした。
今年この仕事に就くようになり
このブランドのクラフトマンシップに触れ
使っている人がベタ褒めするのを聞き
みるみるこのペンが欲しくなりました。

そしてポップライン849ラボヤを
使いはじめて2ヶ月経った今
ますますこのペンにゾッコンです!
このブログの原稿も、
このペンを使って書いています。
ふとした時に、家にあった手近なものを使うと、
このペンの良さを実感しています。
見た目の、第一印象の、何倍もいいんです!
このペンの使い心地を知らない人には
「ぜひ、使ってみて!」と
オススメしたいのです。
高級ラインから、オフィスラインまで
デザインも豊富にあります。
さらにもう一本手元に欲しい私は
日々ショーケースを覗き込んでいます。