1883年の創業以来、
ライティングジュエリーと称される美しい筆記具を
作り続けてきたフランスのウォーターマン。
2016年9月に製造期間限定で登場した
「メトロポリタンプライベートコレクション」は
メタリックな色調と
レーザー彫刻を施したキャップとの
コントラストが美しいシリーズです。

夜明け前の空からインスピレーションを得た
クールなサファイアノクターン。
香り立つローズを想わせる
フェミニンなローズキュイヴル。
感性を刺激する絶妙な色合いが
モダンなブロンズサテン。
贈り物としてだけでなく、
あなた自身を輝かせるアイテムとしても
選んでいただきたいシリーズです。
万年筆 各¥20,000+税
ボールペン 各¥15,000+税
少し前のできごとです。
息子の美術の伝統工芸品についての授業で
“家にある道具について調べる”という
宿題がありました。
「何にしようかな」と迷う息子に
私は万年筆をすすめました。
万年筆のベースができたのはおおよそ200年前。
以来パーツごとに改良、洗練されて
現在に至ります。
長い年月、様々な人々の工夫と技術が注ぎ込まれ
使うための道具として、粋を集めたそれは
目で楽しむこともできる美しさもあります。
それぞれの時代の人たちに使われてきたからこそ
次の時代の新しい伝統となっているのだと思います。

年輩のお客様が、ご自身で使われていた万年筆を
「お孫さんにあげるためによみがえらせたい」
というお話をよく耳にします。
手をかけて大切にされた万年筆は
インクさせあれば使える
次の世代へと引き継ぐことのできる筆記具です。
KA-KU奈良店で働くようになり、
私の万年筆も、子どもやまたその子どもにまで
使ってもらいたいという、新しい夢ができました。
アメリカ・クロス社のタウンゼントは
同社の創業者、アロンゾ・タウンゼント・クロスの
ミドルネームを冠した、
トラディショナルラインの最高級シリーズです。

アールデコ調の優美なラインと
軸に施されたダブルリングが特徴。
また、重厚感のある太軸は
しっかりと握ることができ、
適度な重さで安定した筆記をサポートします。
ポケットに挿しても意外とかさばらず、
ビジネスシーンに頼れるボールペンです。
7月は転勤の多い時期と聞きます。
新天地へ赴く人へ贈りませんか?
タウンゼントボールペン 写真上から
クォーツブルーラッカー¥21,000+税
ブラックラッカー¥16,000+税
ブラックラッカーロジウムプレート¥16,000+税
メダリスト¥13,000+税
クローム¥10,000+税
ブラウンは上品なイメージを持つ色です。
かっちりとしていながら
どこか温かみを感じるのは、
それが自然を象徴する色だからかもしれません。
「信頼」「力強さ」だけでなく
「家庭的」という意味の色でもあり、
様々なものを優しく受け止めてくれる
印象です。
見ているだけでホッと心をなごませてくれる
ブラウン軸の筆記具を集めました。

伝統を受け継ぎながら
優れた製品を作り続ける
ドイツ・ペリカン社の特別生産品。
あなたのコレクションに迎えてください。
写真上から
2017年特別生産品
スーべレーン800ルネッサンスブラウン
ピストン吸入式万年筆
18金ペン先(F:細字)¥60,000+税
ボールペン¥35,000+税
2016年特別生産品
スーべレーン400ブラウンストライプ
ピストン吸入式万年筆
14金ペン先(F:細字)¥38,000+税
ノック式ボールペン¥18,000+税
日本一の山といえば富士山。
その標高3776メートルを冠した
プラチナ万年筆の
「#3776センチュリー」シリーズ。
作家・梅田晴夫氏を中心に
理想の万年筆を目指して開発された
プラチナ万年筆の代表作です。
現在では、国内のみならず
海外での愛用者も増えていると聞きます。
「富士五湖シリーズ」に続く
新しい限定品「富士旬景シリーズ」は
富士山を巡る四季折々の景色と
日本の美しい言葉に想を得た
デザインが特徴。

第一弾の『春暁』は
光線掘りとマット加工が作り出す
絶妙なグラデーションで
夜明け前の空の美しさを
軸に再現しています。
世界限定3776本の輝きを
ぜひ手にしてください。
万年筆シリアルナンバー入り
14金ペン先(SF:細軟)
¥25,000+税